セイルの月平均残業時間は4時間です。これは所属メンバー全員にアンケートを取って実際に出た数字です

でも、なぜ少ないのか?🤔

今回はセイルがどうやって残業時間を少なくしているのか調査しました!

業界全体の残業時間は?

まずは業界全体の残業時間について見てみましょう!

情報通信業は残業時間が多いイメージもありますよね

以下は直近3ヶ月の情報通信業の残業時間です
2022年3月 17.3h
2022年4月 16.4h
2022年5月 14.8h

厚生労働省「毎月勤労統計調査」

3ヶ月平均は16.2h
業界全体でもそこまで多くないのでは無いでしょうか?

セイルメンバーの残業時間について

それではセイルメンバーの残業時間を見てみましょう!
平均残業時間は4時間!
業界全体の平均時間(16.2h)の1/4!


1ヶ月通して残業時間なしが44%!
残業時間10時間以下が約95%!

また、30時間を超えるメンバーが一人いましたが、アンケート実施月にトラブル対応の為30時間を超えたとのことなので、実際にはほぼ全員が残業時間10時間以下と言っても過言ではないでしょう👏

残業時間を減らすために

では、なぜセイルでは残業時間が少ないのか?
理由を調べてみました!
①稼働が多くなりそうな現場には参画させない!
 
営業が案件を探している段階で、事前に残業時間を確認します。もし稼働が多くなりそうな場合、その現場には参画させません
 残業時間が多いことはエンジニアの負担になることはもちろん、担当営業にも残業時間の交渉などの負担がかかります
 セイルメンバー全体の残業時間を減らすためにも大切なことですね!

②残業するメリットを減らしている!
 
セイルでは固定残業代を30時間分支給して残業するメリットを減らしてます
 これは業後に勉強や趣味の時間をしっかり持ってもらう為や、しっかりリフレッシュしてもらい勤務時間の8時間を最大限に効率よく働いてもらう為です
 しかし、エンジニア本人が残業してでもスキルアップを目指したいという場合、無理に残業を止めることもありません(もちろん規定内で)

もし途中から残業が増えたら?

参画後に状況が変化して残業が増えた場合はどうするのでしょう?
①残業が長くなると早急にヒアリング
 
長時間残業した日があれば、なるべく早く営業からエンジニアにヒアリングを行います 即日でLINE or 電話をすることもありますし、直近のランチミーティングで現場の状況についてヒアリングを行います

②営業からお客様へ稼働を抑えるよう相談・交渉を行う
 
ヒアリングの結果、長時間の稼働が長く続きそうな場合は営業から現場へ相談・交渉を行い、なるべく早く残業を減らすよう努めます

③現場が改善する可能性が低い場合には次の契約の切れ目で案件を終了させる
 
相談や交渉を行いますが、それでも残業時間が改善されない場合もあります。その場合は、次の契約期間の切れ目のタイミングで案件を終了させます

最後に

いかがでしたか?

今回はセイルがどうやって残業時間を少なくしているのか紹介しました!
平均残業時間4時間の理由がわかったのではないでしょうか?

「誰もが働きやすいと思える環境を創る」

創業時から掲げているセイルの目標を達成するため、営業メンバーがどのようにエンジニア一人一人をサポートしているのか少しでも伝われば幸いです。

それではまた次のブログで!